西日本周遊 2000.3.8〜3.13 行程はこちら

2000年初の旅は、ボーナス使い切りが許可されたので、ちょっと羽根を伸ばし、九州と四国と近畿をめぐる、移動の多い旅となった。元来のスタンスということか。

3/8 (We)
今日は一日仕事。大したトラブルもなく、休暇中の仕事の引き継ぎを終えて帰宅したのは18:00。すぐに家族3人で食事をとる。MSDNのCD-ROMがやっと届いている。同期のヤツより1月半遅い。向こうはVS6EE、私はODEだからか?
早く中を見てみたいが、すぐに出発しなければならないので、帰ってきてからのお楽しみとする。
18:50、家を出る。浅草線と京急を乗りつぎ、羽田空港までは40分で着く。羽田「から」飛行機に乗るのは2年ぶりだ。
20:10発のJAS323便に乗る。離陸して15分で沼津上空を通過する。速い。
今日は午前中に中目黒で列車事故があったので、モニタに流れるそのニュースにくぎづけになる。
機内誌を一通りななめ読みし、サービスのジャワティを飲み干して、そろそろ着陸かと思って時計を見たが、まだ21:25。時間が経つのが遅く感じる。
福岡空港は、相当高度が落ちてるのに下は民生地区で、落ちるんじゃないかと不安になる。
福岡空港から祇園まで地下鉄に乗る。買った切符が、何とNo.7777!使わずにとっておく。祇園のカプセルで泊まる。

3/9 (Th)
4時起床。顔を洗ってさっさと出かける。西鉄福岡まで歩く。途中、屋台のラーメン屋を数多く見かける。いい雰囲気だ。早朝だというのにやけに歩いている人が多い。
始発の大牟田行は古い1000系電車で、丸みのある愛嬌たっぷりのスタイルをしている。二日市で太宰府行に乗り換える。太宰府駅は、10年前の高校の修学旅行で通りかかったことがある。駅名の行灯に見覚えがある。
戻って二日市で下車してみる。薄暗い駅舎で、あまりキレイじゃない。
西鉄久留米からバスでJR久留米へ行く。どのバスに乗ったらよいのかわからず、とりあえずJR駅が経路に書いてあるやつに乗り込む。
道が広くてすっきりした街だ。JR駅へ向かうに従い寂れてくる・・・どういうことだ?
予想より早く着き、予定より1本早い列車で鳥栖へ向かう。
長崎線の各駅停車に乗る。伊賀屋の駅舎を見て驚く。朽ち果てる寸前のような雰囲気だ。降りてみたい。
佐賀の郊外で、跨線橋の街灯がトンボ型をしているのを見つけた。なぜトンボ型?
肥前山口に着く。少しずつ重要度が下がってきている駅で、寂しい気がする。
肥前白石で14分停車。開業以来のものか、古風な駅舎が残る。駅前通りが、狭いのに交通量が多い。危うく轢かれそうになる。
肥前七浦でも8分停車。漁村の駅のようで、人気はない。
七浦を過ぎると、左手に海を望めるようになる。水面が眩しい。晴れて良かった。7777きっぷの御利益かな?
多良でも14分止まる。タクシーが客待ちをしてるが、暇そうだ。
肥前大浦で折り返す。小さな駅だが、結構客がいる。地元の老夫婦がきっぷを売っている。
肥前飯田の駅裏に、一斗缶がズラリと並んでいる。あれはいったい、なんだろう?
肥前竜王へ戻る。近くに郵便局があるので行ってみたが、風景印がない。残念。
肥前鹿島に下車。ホームからだと駅舎の装飾などが見えていい雰囲気だが、表からだと増築部分が邪魔してイマイチだ。
時間があるのであたりをぶらつき、郵便局で風景印を押す。
ここから諫早まではしばらく普通列車がないので、特急を利用する。
やってきたのはハイパーサルーン。席はうまっており、デッキで海を眺めながら過ごす。
諫早では駅舎を眺める。開業当時からの駅舎だろうか、加古川あたりに通じるような、独特のデザインをしている。こういった駅舎が残っているところが羨ましい。
島原鉄道はダイヤが改正されていて、時刻が予定と違う。それほど大きくは変わっていないようだが、JTBの時刻表は情報が遅いことがあるのだろうか?
入線していたのは、JR九州のキハ125のそっくりさん。色まで同じ黄色だ。長崎まで乗り入れを目論んでいるのだろうか。
細いレールの上をゆっくりと走る。古部の駅は目の前に海が広がる。内海なので、波もなく穏やかだ。
さっきから、すれ違う列車がことごとく、今乗っているのと同じ黄色いディーゼルカーだ。
6年半前に乗ったときに走っていた、キハ2000・キハ5500達はもういないのか・・・。
島鉄湯江は、徒歩0分、文字通り目の前に温泉がある。公会堂にしか見えないが、確かに温泉と書いてある。
大三東も海が目の前だ。6年半前に、雨で列車が遅れて降りようと思ったのができなかった駅だ。
島原で客が入れ替わる。さすがに主要駅だ。
南島原に、いたいた、旧型車たち。バス窓のキハ2000も健在だ。ただ、活躍の場はあるのだろうか。
ダイヤ改正で、交換駅が深江から布津に変わっているようなので、深江−布津間のどこかに降りて、島原外港へ折り返そう。
秩父が浦から先は、見るからに新線っぽい。導流用の川を渡ると、一面殺風景な平地に変わる。水無川を渡ったところに一両DLが鎮座している。復旧に当たった車両だろうか。
布津新田で下車。集落の小さな駅だ。振り返れば茶色い普賢岳が遠くに望める。
島原外港駅で下車。汚い鉄道の駅に比べ、キレイで立派なフェリーターミナルだ。
熊本新港までの1時間、潮風に吹かれてまったりとした時間を過ごす。寒くない。
熊本新港は砂漠のようなところだ。港湾施設以外何にもない。海を干拓して港をつくったようだ。
バスで熊本へ向かう。結構遠く、丸々30分かかった。田崎橋の電停をかすめる。路面電車を見るのは久しぶりだ。
すぐの列車で宇土へ。全てがアンティーク。ホームに水飲みが残っている。
さっきから乗る列車もすれ違う列車も、新鋭815系だ。正面のデザインは正直言ってあまり好きではないが、サイドビューの近未来的な雰囲気はなかなかいい。また、窓ガラスがバカみたいに大きく、なまじ特急列車より眺めがいいんではないかと思える。しかもUV96、紫外線カットだ。
松橋・小川・有佐に下車し、八代着。腹が減ったのでそばでもかきこもうと思ったがそば屋がない。全国的にそば屋とKioskは撤退傾向なのか? 仕方がないのでコンビニおにぎりで夕食。
肥薩線に乗り、一勝地で下車。真っ暗だが、明治の駅舎に包まれ、心が安らぐ。
やってきた人吉行きは完全に貸し切り状態。明日限りで廃止になる列車だが、納得。
人吉では温泉に行こうと思ったが、ホテルに入ったらその気が失せた。意志が弱い。
早めに寝る。

3/10 (Sa)
5:00に起き、始発の八代行きに乗る。星がきれいだ。昨日の晩は曇っていたので全く見えなかったが、今日はバッチリだ。
隣の西人吉で下車。真っ暗だが裏の国道沿いにファミレス発見。九州を本拠地に全国展開している「ジョイフル」というレストランで、以前群馬の沼田市内で寄ったことがある。次の列車まで時間つぶし兼朝食とする。
後続の列車で一駅乗り、渡下車。裏の土手に上り、球磨川を眺める。寒いが気持ちいい。
人吉へ戻り、吉松行きに乗る。矢岳−真幸間で列車が停まり、何かと思ったら観光案内が始まった。
眼下に広がる景色は、姨捨あたりを彷彿とさせるすばらしい見晴らし。遠くに桜島がうっすら見えている。わずか6人の客のために、ありがとう、運転手さん。
吉松では40分待ち。情報を得てはいたが、本当にKioskが無くなっている。急行「えびの」が無くなるのは一大事のようで、いろんな駅で掲示を見かけたが、このあたりでは「地元の名士」のような存在だったのだろうか。その「えびの」は今日を最後に廃止される。
9:00発隼人行きに乗る。キハ58系に乗る機会も減ってきた。
霧島西口から見える丘の上に「ゆ」の文字。日帰り温泉?
隼人で乗り換え、予定を変えて竜ヶ水下車。錦江湾に面し、桜島を真正面に見られる無人駅だ。6年半前、ここでは台風の豪雨による土石流で列車が海まで流されたのだ。その碑が建っている。土石流に含まれていた石でできているらしい。その日私は指宿枕崎線車内で缶詰になっていた。
時間があるので一駅戻る。戻る列車はいわゆる「サロ改」、元グリーン車改造の車両が組まれている。まだまだ現役、がんばって欲しい。
重富は駅前のシュロの木が印象的な駅だ。九州・四国・紀伊はシュロの木を植えている駅前が多い。
折り返して西鹿児島へ向かう。鹿児島では駅前電停を見かける。ドーム型の屋根が懐かしい。
西鹿児島は大規模に改築され、まるで別の駅になったような印象を受ける。駅前の温泉銭湯とコインランドリー、薩摩揚げ屋さんはまだあるだろうか。
時間があるので郡元へ寄り道。つばめ型787系がたむろする車両区をかすめて走る。
戻って川内行きに乗る。駅間距離が長いのは比較的後年になって開業した関係か。ボーッとしながら川内に着く。6年半前は指宿枕崎線で缶詰になった後、タクシーで西鹿児島まで送ってもらってそこから代行バスでここまで来たのだ。
ここからつばめに乗って阿久根へ向かう。自由席は空いており、久々に787系の座席に座る。ヒョウ柄のシートモケットは健在だ。
海が見えてくる。明るい海の色、すっきりと晴れた空、泳げるんじゃないかと錯覚する。
阿久根で普通列車に乗り換え。それにしても海がきれいだ。青の濃淡がきれいに出ている。
西出水で高校生が大勢乗り込んでくる。下校時間にしては早い。テスト期間か?
水俣で下車、またつばめに乗る。今度は熊本まで、ちょっと奮発してグリーン車だ
。私はこの列車、ことにグリーン車は国内最高のレベルだと確信できる。
外見、内装、シートの質、客室乗務員、供食設備と、つばめにかなうレベルでこれらを実現できている列車はない。
熊本では、今日が最終日の急行「えびの」5号の出発セレモニー中だった。派手ではない、この列車らしい最後だった。
肥後伊倉下車。静かな街だ。木造駅舎で次の列車を静かに待つ。
長洲下車。金魚養殖の街らしく、駅の表裏に流金とランチュウのでっかいオブジェがある。リアルでかわいい。
戻って大野下に下車。ここも木造駅舎が残り、静かなあたりの雰囲気と交わり、心地よい。駅前のタバコ屋もタイル張りのやたらクラシックなスタイルで、相乗効果だ。
南荒尾下車。駅裏から有明海が望める。少し干上がっていて泥沼のようだ。
荒尾下車。ホームと本屋が離れている古い構造の駅で、駅前はそれほどにぎやかでは無いが、やたらタクシーが多いのが目を引く。東京行き「はやぶさ」が通過したが、客の姿を一人も確認できなかった・・・。
銀水下車。古い木造の駅舎だが、よく手入れされきれいだ。渡瀬にも下車。そんなに古くはないはずだが、暗いせいもあってとても古く感じる。近くの本屋で時間をつぶし、瀬高で快速で乗り換える。
駅近くの店で買ったたこ焼きとアメリカンドックが今日の夕食だ。
およそ2時間で小倉着。長かった。着いたはいいが、フェリー乗り場がわからず、迷走15分、危うく乗り遅れるところだった。
2等きっぷを買って船内へ。メールの送受信をして、ビール飲んで寝る。桟敷席は快適、快適。

3/11 (Su)
室内が明るくなり、目が覚めたのは4:20、売店でうどんを食う。今旅行発のうどん、旨い。
定刻に松山観光港着。すぐ接続のバスに乗る。高浜まで歩いて電車に乗るという手もあるが、40分以上待つのでパス。
道路に線路が見えてくると松山駅前。道後温泉行きの電車はまだないので、道後温泉までこのバスに乗っていく。
温泉は6:30からなので、すぐ近くの喫茶店でコーヒーを飲んで過ごす。サイフォンで淹れている。
6:25にはホテルからの客などで列ができ、太鼓の音が鳴り響くと入場開始。
2年ぶりの道後温泉にゆっくり浸かり、疲れを癒す。
路面電車で松山駅へ。2年ぶりだが結構様子を覚えている。
駅の喫茶店でモーニングセットの朝食を取る。今日はあいにくの雨だ。
予讃線の普通列車に乗り、次の三津浜で下車。タクシーの運ちゃんに話しかけられるが、訛がきつくて全く話がわからない。適当にあいづちを打って後続の列車に乗り込む。
光洋台、堀江と下車。海が見えるが雨でパッとしない。堀江は今も港はあるし船も発着していそうだが、駅舎は貨車改造の貧相なもので、なんとも威厳がない。かつて本四連絡の拠点だったとは想像もつかない。
伊予北条で13分停車。駅前をパチンコ屋の街宣車が通り過ぎる。あまりにもうるさく、怒りさえ覚える。あれを公害と言わずして何が公害なのか?
波止浜下車。駅のおばさんに、しまなみ海道を歩いて渡るならここが一番近いと教えられる。天気が良ければ予定を変えて歩いてみても良かったが、この天気では・・・。
今治は、やっぱりTVアンテナの背が高い。なぜだろう?
伊予桜井で9分停車。特急に抜かれる。単線の交換駅で、特急のためにポイントを片分岐に改良するのはスピードアップの観点からもいいことだとは素人目にもわかるのだが、なぜに通過に適したスルー線を1番線、つまり駅舎側にしてしまうのか? 通過列車が1番ホームを通り、停車列車が跨線橋を渡った2番ホームに着くのは、おかしいでしょう、JR四国。人に優しくない。
玉之江で下車。壬生川へ折り返す。壬生川駅と言っても所在地は東予市で、知名度の低い市だと思う。パンを買って石鎚山下車。寝袋にくるまったおじさんが寝ている。ラジオがつけっぱなしでうるさいが、人畜無害なようなので放っておき、昼食。無人駅の待合室でパンをかじる食事を、もう何度やったことだろう。
雲が低くたち込め、石鎚山がどれだかさっぱりわからない。
伊予氷見に戻って西条へ。お遍路さんがバス停を高校生ぐらいの女の子に聞いているが、怪しい風体なのでまともに教えてもらえない。
関川で交換待ち。さっきから5〜6分列車が遅れている。
赤星で下車。雨がやまない・・・。
多喜浜へ戻って下車。パン屋の跡が残る。駅前に喫茶店やカラオケ屋がある。新居浜市の郊外だから結構駅勢があるようだ。
川之江で下車。JRバス川池線に乗ろうとしたら阿波池田行きの便がない。一瞬驚いたがなんのことはない、同区間はせとうちバスも共同運行しており、私の乗ろうとしている便はこっちの運行なのだ
川之江は紙の街らしく、トイレのロールペーパーホルダに、寄贈元の製紙会社の名前が貼ってある。
池田行きバスは客が2人しかいない。寒い。寒いはずだ、七田あたりで雨が雪に変わった。四国で雪が降るとは、何てことだ。
元国鉄バスの路線なので、主要停留所には立派な待合室と小荷物扱い所跡があり、看板に「駅」の字も入っている。宮崎のJRバス日肥線を思い出す。村所もこんな感じだったなー。
スリリングな走りで山を下り、池田までの1時間は終わった。なかなか楽しい路線だ。
池田の街は明るい時間に来るのは久しぶり。駅のうどん屋で天うどんをすする。旨い。
大歩危行きに乗る。渓谷を眺めながら走る。かなり険しく、あちこちで旧線を放棄して、トンネルでショートカットしている。
大歩危ではすぐに折り返す。客は私一人、貸し切りだ。
阿波川口下車。駅前食堂のおばちゃんが切り盛りしているようだ。それにしても寒い。雪がぱらついているのも頷ける。
角茂谷下車。もはや地元民でないとどこを行けば国道にでられるかわからない暗さ。街灯などない。人もいない。すぐ脇を流れる吉野川の対岸には灯りが見えるが、こちら側は何にも見えん。
折り返して・・・穴内にでも降りるか。実は、ここから戻っても、北川・大杉・穴内と既に下車したことのある駅で、その次の太田口で高知行きと交換するので、新しく降りられる駅が無いのだ。もう暗いし、別にいいのだが。
大杉で13分停車。聞いたこともないようなところへローカルバスがでていて、ちょっとそそられる。
見れば、3両編成で客3人に乗務員2人・・・。空気運んでますな。
穴内は前来たときと変わらない無人駅。駅前に川が流れ、島式だが片側は線路が既にない。
折り返して高知へ向かう。新改のスイッチバックが健在でホッとする。
高知でははりまや橋交差点付近まで歩き、夕飯。といってもラーメン屋だが。駅へ戻るのに土電を使おうとしたが、終電がついさっき行ったばかり。って、21:50だぞ、まだ。
小雨が降り、寒い中駅まで戻り、小一時間待つ。
ムーンライト高知は12系客車改造の3両編成をDE10が牽引していく。カーペット車が連結されているらしい。知らなかった。JTB時刻表にはその旨の表記はない。私が乗るのは2号車。カーペット車だ。知らずに買ったが、まあいいか。ラッキー。
明朝5:20着の神戸で降りるので、さっさと寝よう。
・・・土佐山田を過ぎ、勾配区間にさしかかった。速度が落ちる。頑張れ、DE10!
停車したので何かと思ったら、新改駅でスイッチバックに入って特急の交換待ちを行っているらしい。「えびの」亡き今、運転停車ながらスイッチバックする唯一の優等列車なのでは? 快速なので「優等」ではないかもしれないが。

3/12 (Su)
明石で目が覚める。ほぼ定刻で走っている。
神戸で下車。一度降りてみたかった。夜の似合う雰囲気がある。
205系電車が唸るようなモーター音で爆走する。山手線あたりに比べると、全力疾走な感じが伝わってくる。
元町下車。阪神電車への乗り換え階段が古めかしく、歴史を感じさせる。
灘下車。すべてが愛おしい雰囲気。アーチを描くホール上部、精細な細工の庇支持部・・・ずっとこのままでいて欲しい。
摂津本山は瓦屋根の木造平屋建て。ここも細部が結構凝った作りになっている。線路を挟んで表裏にそっくりな駅舎がある。この時代に、駅表裏に出入り口があったのは、ひょっとして先進の作りだったのではないか?
今日も雨。六甲山が雨に煙っている。昨晩雪が降ったらしい。これからあの山を越えてくると思うと、寒そうで腰が引ける。
三宮下車。近くの牛丼屋で朝食とする。「神戸カツ牛丼」が目に留まり、これを頼む。旨そうな名前だ。
果たして、出てきた物は牛丼に揚げたてのカツが載っているものであった。油の香りが食欲をかき立てる。腹が減ってるときはかなりイケる。そうでないときは少ししつこいかもしれない。
地下鉄で西神中央へ。名谷を過ぎると地上を走る。起伏のある地形を走るので、見晴らしがよく、気持ちいい。
折り返して谷上へ。
いつも思うが、なぜに高校生は地面にツバを吐くのだろうか? 美学もクソもない。
有馬口で乗り換え、いざ、有馬金泉! 元湯へ歩き、真っ茶の熱いお湯に浸かる。六甲山が雪をかぶっているくらい寒いので、心地よい。
さっぱりしたところで、ロープウェイまで歩く。暖まったあとなので全く寒くない。
ロープウェイは、スパンの長いところでゆっくりになり、少し怖い。雪が解けかけ、杉の木に積もった雪が帽子のようになっている。
カンツリー駅は積雪が15Cmはある。すぐに接続のロープウェイで、さらに表六甲へ。昨日はかなり雪が降ったようだ。
ケーブルカーに乗り換える。2両連結の珍しいもので、前の車はトロッコ風だ。神戸の街が一望できる。夜来るとすごいだろうな・・・。
ケーブル下で接続しているバスは非常に混雑している。JR六甲道までの15分は、ひたすら堪え忍ぶ苦痛の時間だった。
六甲道は賑やかな駅前だ。阪急六甲のあたりより広々して整備されている感じがある。
一駅となりの住吉へ。市議会議員が駅前で市長リコールを叫んでいる。自治体の借金だらけは今に始まったことではないし、どこも同じだと思うのだが。
六甲ライナーに乗り換える。片側の窓だけ、一部区間で自動的に曇りガラスになる。12年前、岐阜の博覧会で見て以来だ。実用化されているとはしらなかった。
終点、マリンパーク着。人気が全くない。日曜だからだろうか。きれいに区画整備された周辺を見ていると、東京・有明あたりを思い出す。そういえば、乗り物も似ている。
六甲大橋あたりは結構すごい景色だ。遠くに貨物船のクレーンが見える。台場へ渡るレインボーブリッジを思い出す。
魚崎で降り、阪神電車で今津を目指す。阪神も久しぶりだ。約6年前、梅田から青木へ向かい、青木港から徳島へ渡ったのだ。港は健在だろうか。
阪神今津周辺は高架化の真っ最中。我関せず、と行った風情なのは、直行する形で高架が阪神駅目の前へ突っ込んでいる阪急今津駅。駅下にマックがあるので昼食にする。家族連れが多い。
西宮北口で宝塚行きに乗り換える。同じ今津線を名乗ってはいるが、ここを境に分断され、直通はできなくなっている。それにしても広いコンコースだ。
今日は阪神競馬場でレースがあるらしく、鉛筆と新聞を持ったおじさんがたくさん乗っている。みな***で降りていった。ご苦労様です。
宝塚線に乗り換え、川西能勢口で能勢電鉄に乗り換える。阪急のお古が走っている。
近くに大きな高速の橋がある。変わった形をしている。
トンネルを抜けたり鉄橋を渡ったりで結構楽しい。
日生中央に着く。阪急が開発したNTで、駅前広場が草野球ができそうなくらい広い。ゆとりがあっていい。
戻って妙見口へ向かう。途中、光風台と言う駅がある。千葉?
古風な妙見口の駅舎を後にし、黒川を目指す。なかなか坂がきつく、有酸素運動と言う感じだ。
案内が少なく迷ったが、兵庫県に入ってまもなくの所に、山に線が入っている。ケーブルだ。
上りの客は私一人。まあ、15:00に登る客は少ないだろうが。
山頂につき、さらに坂を5分上ったところにリフトがある。
妙見は最近よい水が出たらしく、盛んにPRしている。また、
バーベキューもできるようだが、改装中で雪が降ったせいもあり泥だらけ。
リフトは下りの客をだれ一人見ることなく山頂に着いた。
妙見の本堂があるらしいが、私は興味がないのですぐに折り返す。
ケーブル駅にはどこからわいて出たのか10人くらいのおばさん団体がいる。
下ってさっき来た道を歩いて戻る。すると、さっきのおばちゃんたちが乗ったバスに抜かれた。足腰鍛えろよ!!!
妙見口の駅前で、たこ焼きを苅って食べる。5個200円、良心的だ。
能勢口まで下り、箕面を目指す。石橋で乗り換える。私鉄らしく、Yの字で分岐している。
箕面は、駅前に土産や兼食堂があり、観光地の駅前だ。駅まわりの雰囲気がJRぽい。
蛍池でモノレールに乗り換え。いつもは空港行きにのるが今日は反対。
やはり高いところを走っているだけに、見晴らしが抜群によい。六甲山もいいがこっちも捨てがたい。
千里中央で下車。モールとビルが建ち並び、台場を彷彿とさせるたたずまいだ。
ここから北大阪急行で江坂へ向かう。ホームの上が吹き抜けで気持ちいい。
江坂はもっと住宅街を想像していた。繁華街もあり、ハンズまである。夕食をステーキハウスで取ったが、実に居心地が悪かった。そもそも一人の客などいやしない。隣はカップルだ。早々に平らげ、地下鉄に乗り込む。
あとは景色も見えない時間なので、ひたすら地下鉄に乗っている。中百舌鳥、八尾南、天神橋筋6丁目、天下茶屋を巡り、恵美須町近くのホテルに泊まる。恵美須町って、アキバ!?

3/13 (Mo)
朝5:30にホテルを出る。最終日の朝は大阪・恵比須町の電気街からスタートする。まだ暗い。浮浪者が多い。
阪堺線に乗る。思ったより併用軌道区間がある。堺市内の広々とした道路の真ん中をひたすら走っている。なかなか気持ちよい。
浜寺駅前に着く。駅のくせして「駅前」とは妙な名前だ。目の前に南海の駅名にもなっている浜寺公園がある。とても広そうだ。
南海浜寺公園駅。その姿は、次の時代に受け継ぐべきと強く思う立派なものだ。是非、動態(現役)保存を望む。
羽衣で乗り換え、高師浜へ。ステンドグラスが輝く駅で、丸みを帯びた窓に設計者の意気が感じられる。こういうさりげない主張が感じられる建築物は、現代建築にあるだろうか。
羽衣へ戻る。南海は「準急」を「準急行」、「普通」を「普通車」と放送しており、違和感がある。やってきた「普通車」は1000系、やたらカッコいい電車だ。特急「サザン」の車両もデザインが好みなので、ちょっと南海びいきになりそうだ。
貝塚で水間鉄道に乗り換える。元東急の電車が、つり革の渋谷「109」の広告もそのままに走っている。
淡々と走り、水間着。国の重要文化財にもなっている駅舎は、角が生えているようにも見える高い棒が、屋根の上に立っている。そば屋があるのは驚きだが、まだ営業していない。
貝塚へ戻る。よく見るとこの電車は非冷房だ。夏は予備車だろう。今時非冷房は夏場にでてきたら苦情が出そうだ。
貝塚から再び「普通車」に乗る。吊り広告に目をやると、「狭山遊園閉園」の文字が飛び込んできた。高野線にある同名の駅は、改称するのだろうか?
朝早起きしたおかげで、次の列車でもこの先の予定に影響がでなそうなので、古めかしい駅舎が見えた鶴原で下車する。
朝の出勤風景が似合う駅だ。そういえば今日は月曜だ。
泉佐野で急行に乗り換える。魅力的な駅舎・名前の駅が多い。333フリーきっぷで一度来てみようかとも思う。
尾崎を過ぎると海が見える。今日はあいにくの曇り空なので、四国を望むことはできないようだ。
孝子峠を越え、和歌山の街が一望できてくる。紀ノ川を渡り、JRの線路がよってくるとまもなく和歌山市。かつて国鉄の主要駅でもあっただけに、ホーム上屋の造形は見事だ。
すぐに貴重な水軒行に乗り換える。何しろ一日2本! 和歌山港線は乗り換え改札があり、鶴見線のようだ。
臨海地域を走り、和歌山港を出ると客は私一人になった・・・。コンビナートに挟まれて進み、水軒着。あたりには何もない。車掌・運転士と話して過ごす。気さくなコンビで、おもしろかった。
和歌山市へ戻る。高島屋と同居しており、なかなか大きな駅だ。活気もある。が、JRではなく南海の力によるものだ。
駅でうどんとバッテラを買って食べる。空腹なだけに旨い。
JRで和歌山へ行き、御坊行に乗り換える。
海南は高架駅になっていた。かつてここから野上電気鉄道が出ていたのだが、その面影はこの駅にはもう残っていなそうだ。
段々畑があちこちに見えるようになる。晴れてきて海も空も明るい。汗ばむ陽気だ。
加茂郷下車。郵便局があるので風景印をハガキに押してもらう。
一駅戻って冷水浦に下車。名前に惹かれて降りた。遠くに火力発電所らしき物が見え、近くまで入り江が来ている。ホームでは桜が満開だ。
初島のコンビナートを過ぎ、箕島では特急待避で数分停まる。こちらはガラガラだが特急は結構乗っている。
湯浅で下車。さりげない造形美が感じられる駅舎だ。「耐久高校」という、強そうな名前の高校がある。私塾が起こりの学校らしい。
藤並に戻り、有田鉄道に乗るため時刻表を見ると・・・
・・・バスになってる・・・。この春の改正からだ。ショック・・・。
悔しいが知る術がなかった。電話くらいしか。
とりあえず、バスで行ってみる。駅とは無縁なところを走り、金屋口駅前に到着。バスの回転場を兼ねているのか、やたら広い駅前だ。
有田川沿いと町中をぶらつき、またバスで戻る。「御霊」という地名があるが、近くの病院は「五陵」になっている。あまりに語感が悪い地名だけに、必然的になったと思われる。
藤並へ戻り、御坊方面の列車に乗る。やってきた電車は165系!! 嬉しー!
もう長くはなさそうだが、大好きな電車だ。
紀伊内原下車。こんなところでも国道沿いに出ればコンビニ、しかも大手ローソンがある。恐ろしい。
紀伊由良へ戻る。やってきた電車はまた165系。ちょっぴり気分は急行「きのくに」だ。
折り返し、御坊へ。紀州鉄道の古びたDCが停まっている。そこだけ時間が止まっているかのようだ。
早速乗り込む。床は木製、S35製の新潟鉄鋼製の車両だ。心地よい8分間を過ごす。西御坊では12分で折り返すはずだが・・・さ、30分以上も停車・・・。恐るべし、JRダイヤ改正。
紀伊御坊まで歩く。御坊市が、結構広い市街地を持っていることがわかる。
紀伊御坊は小ざっぱりした駅舎で、当鉄道唯一駅員が配置されている。入場券とキーホルダーを記念に買う。
御坊までまた「アンティークDC」に乗り、御坊で紀伊田辺行に乗り換える。駅間距離がけっこう長い。駅間では海がよく見える。よく晴れて、海が輝いている。
紀伊田辺で白浜温泉行のバスに乗る。海に沿って走り、30分で白浜バスセンター着。近くにある公衆浴場「白良浜湯」に入る。
・・・すごい。目の前は文字通り白浜、海はセルリアンブルー、太陽が金色に輝いている。絵はがきで見たような光景が温泉の窓に広がっている。しあわせー・・・。
だが、一人はつまらない。この感動を共有できる人がいない。妻と来よう、近いうちに。
空港へのバスは、さらに先にある湯崎・千畳敷を通る。すばらしい景色に見ほれていると、バスの運転手が話掛けてきた。兄が埼玉・三郷で運送業を営んでいるそうで、昔はよく手伝いに行ったそうだ。ジェット化前の空港跡地も教えてもらい、「また来てください」の一言を降り際に頂いた。もう、来るっきゃないでしょ、これは。
飛行機はMD−87、小型の飛行機は初体験だ。乗ってみると本当に小さい!
羽田にはやや早着。が、連絡バスに乗らなければならないところに着いた。久々だ。
京浜急行と都営を乗り継ぎ、西馬込には20:40着。妻と久々のご対面。娘はもう寝ていた。


行程 先頭へ

3/8 (We)
西馬込1900-<<67N> 8/1/9011/公団>-1911泉岳寺1915-<<53H>LE 8/8/1706/京急>-1928京急蒲田1930-<<21H> 8/8/1636/京急>-1940羽田空港2010-<JAS#323 A300-600R>-2155福岡空港2223-<<50> 6/4/1004/福岡>-2230祇園

3/9 (Th)
祇園・・西鉄福岡517-<4/2/1206/西鉄>-540西鉄二日市546-<6/3/8024/西鉄>-551太宰府556-<6/6/8026/西鉄>-601西鉄二日市614-<7/4/5139/西鉄>-644西鉄久留米647=<西鉄バス>=655久留米703-<2328M 8/5/クモハ810-6>-711鳥栖724-<831M 6>3(山口)/6>3(山口)/クハ813-104>-931肥前大浦935-<834M 3/3/クモハ813-104>-1019肥前竜王1036-<837M 3/2/サハ813-233>-1041肥前鹿島1115-<2009M:LEかもめ9 6/6/クモハ783-13/アコモ>-1155諫早1213-<ワ 1/1/キハ2508/島鉄>-1356布津新田1407-<ワ 1/1/キハ2501/島鉄>-1425島原外港1500〜<フェリーくまもと>〜1605熊本港1625=<産交バス>=1655熊本1701-<6363M 4/3/クハ814-13>-1712宇土1737-<5365Mワ 2/1/クハ814-16>-1742松橋1803-<6367Mワ 2/2/クモハ815-15>-1809小川1821-<5371Mワ 2/1/クハ814-8>-1826有佐1848-<5373Mワ 2/1/クハ814-7>-1856八代1917-<1227Dワ 1/1/キハ140 2125>-2014一勝地2032-<8283Dワ 1/1/キハ140 2040>-2050人吉

3/10 (Fr)
人吉535-<1250Dワ 1/1/キハ140 2040>-539西人吉637-<1252Dワ 2/1/キハ31 12>-641渡659-<1251Dワ 1/1/キハ140 2125>-710人吉721-<1253Dワ 1/1/キハ31 13>-819吉松900-<4225Dワ 2/2/キハ28 2059/セミ>-952隼人1000-<6835D 2/1/キハ47 6098>-1038竜ヶ水1047-<6936M 3/2/モハ474-31/セミ>-1054重富1107-<6937M 3/3/クハ455-29/セミ>-1126西鹿児島1128-<3337Dワ:Rなのはな3 2/2/キハ200-1008/黄色>-1131郡元1136-<1340Dワ 2/1/キハ200-1010/黄色>-1140西鹿児島1144-<438M 2/1/クモハ717-206>-1232川内1240-<14M:LEつばめ14 7/3/サハ787-8>-1304阿久根1309-<436M 3/2/モハ474-6/セミ>-1336出水1353-<2446M 3/1/モハ474-38/セミ>-1413水俣1434-<16M:LEつばめ16 7/7/クモロ787-5>-1538熊本1542-<5352M 2/2/クハ814-7>-1609肥後伊倉1633-<5354M 2/1/クモハ815-15>-1651長洲1703-<5371M 2/2/クモハ815-7>-1707大野下1718-<5356M 2/1/クモハ815-1>-1733南荒尾1759-<330M 2/1/クモハ815-8>-1802荒尾1816-<3360M:R 4/3/サハ811-9/三井GL>-1824銀水1840-<2358M 6/3/クモハ813-113>-1846渡瀬1905-<2360M 4/1/クモハ810-14>-1911瀬高1923-<4352M:R 7/3/サハ811-109>-2124小倉・・砂津港2155〜<フェリーはやとも2>〜

3/11 (Sa)
〜500松山観光港505=<伊予鉄道バス>=541道後温泉725-<1/1/72/伊予>-744松山駅前・・松山820-<4518Mワ 1回回/1/7018>-827三津浜847-<4624Mワ 1/1/70xx>-857光洋台903-<523M 3/3/7019>-906堀江913-<4520Mワ 1/1/7007>-1019波止浜1029-<4628Mワ 1/1/7016>-1119玉之江1138-<4537Mワ 1/1/7007>-1141壬生川1203-<4524Mワ 1/1/70xx>-1217石鎚山1252-<545M 1/1/7019>-1255伊予氷見1301-<4528Mワ 1/1/7012>-1307伊予西条1328-<1126M 2/2/7109>-1404赤星1412-<1129M 2/1/7105>-1427多喜浜1440-<4130M 1回/1/7025>-1510川之江1543=<せとうちバス>=1645阿波池田1656-<4263Dワ 1/1/キハ54 1>-1732大歩危1739-<4268Dワ 1/1/キハ54 1>-1752阿波川口1801-<4271Dワ 1/1/キハ54 7>-1907角茂谷1914-<280D 3/2/キハ58 229/セミ>-1944土佐穴内1952-<4275Dワ 1/1/キハ54 6>-2108高知2255-<8222:Rムーンライト高知 L:DE101094>EF651127+3(多度津?)/2/オロ12 9/カーペット>-

3/12 (Su)
-520神戸531-<<17A> 7/2/モハ201-150>-533元町539-<<34A> 7/5/モハ205-106>-543灘550-<<04A> 7/4/サハ201-96>-557摂津本山605-<<13A> 7/6/モハ200-242>-607甲南山手618-<<23A> 7/3/モハ201-267>-630三ノ宮・・三宮658-<6/4/3427/神戸市>-728西神中央735-<6/2/3527/神戸市>-817谷上829-<4/2/5104/神戸>-839有馬口841-<4/1/3007/神戸>-845有馬温泉・・有馬1003-Ropeway-1015六甲山頂カンツリー1020-Ropeway-1025天狗岩1027-Ropeway-1032表六甲・・六甲山上1040-<2/2/?>-1050六甲ケーブル下1102=<神戸市営バス#16>=1117六甲道1122-<7/5/クモハ207-1024>-1124住吉1136-<4/4/1607>-1147マリンパーク1157-<4/2/?>-1205魚崎1213-<4/6/8102>-1220西宮1221-<4/3/5313>-1224今津・・阪急今津1247-<3/2/6650/阪急>-1251西宮北口1258-<6/2/3516/阪急>-1312宝塚1319-<8/6/8657/阪急>-1331川西能勢口1335-<ワ 4/4/1708/能勢>-1355日生中央1410-<ワ 4/2/1788/能勢>-1413山下1415-<ワ 2/2/1500/能勢>-1423妙見口・・黒川1500-<1/1/1/ほほえみ>-1505ケーブル山上・・妙見の水広場前-Lift-妙見山-Lift-妙見の水広場前・・ケーブル山上1600-<1/1/1/ほほえみ>-1605黒川・・妙見口1635-<ワ 4/4/1554/能勢>-1700川西能勢口1702-<8/6/3532/阪急>-1707石橋1709-<4/3/3606/阪急>-1715箕面1728-<4/1/3157/阪急>-1734石橋1741-<8/5/6578/阪急>-1743蛍池1753-<4/2/1202/大阪高速>-1802千里中央1818-<10/4/1714/大阪市>-1827江坂1906-<10/3/1426/大阪市>-1949なかもず2002-<10/8/1410/大阪市>-2019天王寺2024-<6/1/2633/大阪市>-2043八尾南2048-<6/3/2333/大阪市>-2124天神橋筋六丁目2134-<8/6/3812/阪急>-2149天下茶屋2158-<8/5/3412/阪急>-2202恵比須町〜

3/13 (Mo)
恵美須町545-<ワ 1/1/702/阪堺>-626浜寺駅前・・浜寺公園630-<4/1/7104/南海>-羽衣645-<2/2/2233/南海>-648高師浜702-<2/1/2233/南海>-709羽衣712-<4/1/1705/南海>-719泉大津720-<6/1/7905/南海>-728貝塚736-<ワ 2/1/7151>-749水間807-<ワ 2/1/7003>-821貝塚824-<4/3/7885/南海>-828鶴原837-<4/3/7873/南海>-841泉佐野844-<8/4/7005/南海>-912和歌山市917-<2/2/2201/南海>-927水軒932-<2/1/2201/南海>-942和歌山市1003-<234Mワ 2/1/クモハ105-508>-1009和歌山1019-<339M 4/4/クハ111-5254>-1040加茂郷1049-<352M 4/2/モハ113-7057>-1053冷水浦1102-<341M 4/3/モハ113-7058>-1135湯浅1149-<358M 4/4/クハ111-5568>-1153藤並1201=<有鉄バス>=1214金屋口1235=<有鉄バス>=1248藤並1258-<347M 3/3/クモハ165-114>-1317紀伊内原1333-<366M 3/2/モハ164-844>-1339紀伊由良1346-<349M 4/1/クハ111-5568>-1354御坊1357-<ワ 1/1/キハ604/紀州>-1405西御坊・・紀伊御坊1448-<ワ 1/1/キハ604/紀州>-1453御坊1459-<353M 4/1/クハ111-5561>-1550紀伊田辺1605=<明光バス>=1639白浜BC1752=<明光バス>=1810南紀白浜空港1845-<JAS#386 MD-87>-1950羽田空港1958-<<55T>E 8/8/5312-1/都営>-2022泉岳寺2028-<<61N> 8/1/7004/北総>-2039西馬込